書籍のご案内

当院ではこれまでに、優秀なスタッフや多職種チームの活動から、臨床の実践に即した様々な書籍が発刊されています。それらの一部について、こちらでご紹介しています。

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アルコール早期介入(HAPPY)のツール

全国よりご要望の多かったアルコール関連誌について、ホームページにて販売受付しております。お申込はFAX、郵送にてお願いします。電話でのお申込は受け付けておりません。

書籍イメージ

種別 費用(1冊あたり)
「HAPPY プログラム」セット 5,000円
「集団節酒指導プログラム」セット 3,000円
「知っていますか?アルコールのこと」A5版 100円
「あなたが作る健康日記」A5版 150円
「あなたが作る健康日記」手帳版 100円

アルコール早期介入(HAPPY)ツールのご案内 1.1MB

ワークブック「あなたが作る健康ノート・健康日記」

肥前精神医療センターでは、アルコール依存症の方の治療の他に、アルコール問題の予防にもいち早く取り組んでおり、多量飲酒者への節酒指導の技法開発も行っています。当院で開発、作成したワークブック(あなたが作る健康ノート)の基礎編、応用編と飲酒日記(あなたが作る健康日記)は、その有効性を国内で高く評価されています。この度、飲酒運転対策あるいは生活習慣病予防に携わる多数の皆様からのご要請に応えフリーアクセスとしましたので、ダウンロードしてご使用ください。

書籍一覧

触法精神障害者への心理的アプローチ

触法精神障害者への心理的アプローチ

屋康洋 著 ISBN 978-4-7911-0830-5
2012年12月発行 3,080円(税込)

本書は、触法精神障害者の治療に関わる心理職、矯正施設等で他害行為の防止のための治療教育に関わる心理職にとって、その関わりのヒントとなる一冊。触法精神障害者の治療は、本人が望まなくても制度や周囲の側にニーズがあり、外側のニーズに沿った介入が求められる点に困難さがある。本人のニーズから始まる外来個別面接とは異なる法的枠組み、チームアプローチの枠組みから、新たな心理的アプローチや多職種間の調整力が心理職には求められる。触法精神障害者の心理的アプローチについて、その課題ごとに事例を通じて詳しく述べた。リスクアセスメント、多職種チーム医療の役割分担、他害行為の振り返りと罪悪感にまつわるテーマ、認知行動療法の技法を用いたアプローチ、医療観察法指定入院医療機関での臨床心理士の関わりなど、臨床心理学的援助について考察する。巻末付録の「おだやかブック」と「発見プログラム」は実践の具体的なヒントになるだろう。

軽装版 アンガーコントロールトレーニング

エマ・ウィリアムズ、レベッカ・バーロウ 著 壁屋康洋、下里誠二、黒田治 訳 ISBN 978-4-7911-0815-2
2012年08月発行 3,080円(税込)

上製函入(上巻・中巻・下巻 分冊)版から軽装版として新たに刊行! 「アンガーコントロールトレーニング(ACT)」プログラムは、怒りと衝動性のコントロールに問題をもつ人々が自分の怒りの結果として現れる攻撃的行動を防ぐことを目的とする。本書はACTプログラムの実践的テキストとして、医療の現場だけではなく、企業、学校などさまざまな施設で利用できるように、配布資料・ワークシートなどが豊富におさめられている。

物質使用障害のグループ治療 TTM(トランス・セオリティカル・モデル)に基づく変化のステージ治療マニュアル

物質使用障害のグループ治療-TTM(トランス・セオリティカル・モデル)に基づく変化のステージ治療マニュアル-助

メアリー・マーデン・ヴェラスケス、ゲイリン・ガディ・マウラー、キャシー・クラウチ、カルロ・C・ディクレメンテ 著 村上優、杠岳文 監訳 ISBN 978-4-7911-0814-5
2012年8月27日発行 3,675円(税込)

過去30年のアディクションの治療において、行動変化に対するトランスセオリティカルモデル(TTM)ほど大きな影響を与えた改革はないだろう。今や、TTMの変化のステージは、依存症の治療にあたる専門家の間で広く浸透している。本書は、TTMに基づいた初の包括的な治療プログラムを紹介する。回復のあらゆるステージに合わせ変化のプロセスを動機づけ促進させるための29セッションの治療プログラムが記載されている極めて実践的なマニュアルである。

精神科保護室の看護とチーム医療 困難事例への対応と援助

精神科保護室の看護とチーム医療―困難事例への対応と援助

助内村英幸、吉住昭 著 ISBN 978-4772407373
2002年5月20日発行 3,675円(税込)

本書は、困難事例に意欲的に取り組んでいる、国立肥前療養所のスタッフ・チームが、日々の臨床実践の中から、治療指針や精神科看護の技術、チーム医療のあり方を詳しく説いたものである。患者の暴力の背景にある健康なニーズを見出し、共感し、受容しつつ自立させてゆくという、精神科看護の基本的考え方とチームとして動ける質の高い治療技術の要諦がわかりやすく述べられている。また、暴力回避のための心理教育的アプローチや刺激回避のセルフコントロールなどの具体的な技法や、救急・急性期病棟における保護室の構造についても紹介される。患者と正面から向かい合っている治療スタッフによる、精神医療最前線からの実践報告であり、精神科看護・医療の原点を探る画期的な臨床書といえよう。

ADHDタイプの大人のための時間管理ワークブック

ADHDタイプの大人のための時間管理ワークブック

中島美鈴 著 ISBN 978-4-7911-0947-0
2017年3月8日発行 1,944円(税込)

時間を上手に使えるようになれば、バタバタしてやるべきことが終わらず、約束を守れず、混乱する毎日を送るのではなく、余裕のある、やりたいことも楽しめる、人から信頼される、充実した生活を送れるようになります。本書では、朝、昼、夕方の、日常によくある困った場面別にスケジュール帳の活用方法を学べるので、早い改善が見込めます。ひとりでも、グループセラピーでも使用できるワークブックです。

ADHDの集団認知行動療法研究 にも、このワークブックを用いています。

悩み・不安・怒りを小さくするレッスン 「認知行動療法」入門

悩み・不安・怒りを小さくするレッスン 「認知行動療法」入門

中島美鈴 著 ISBN 978-4-334-03958-5
2016年12月15日発行 821円(税込)

メールの返信がない、他人からミスを指摘される、といった些細なことを気にして、いつもクヨクヨ、ビクビク、イライラしている。あるいは、ストレスを感じたときに過食するなど、やめなければいけないと分っていることがやめられない―。そうした自分を変えることは難しいのか? そこには「認知の歪み」と「無意識的な学習メカニズム」が関係している。デメリットの多い考え方やクセや悪習慣をどう変えていけば良いか、科学的な根拠に基づいて教えてくれるのが認知行動療法だ。本書では、その基礎から実践、さらには「アンガーマネジメント」や「マインドフルネス」といった応用的な技術まで、身近な例を用いてわかりやすく解説する。

いちいち“他人”に振り回されない心のつくり方

いちいち“他人”に振り回されない心のつくり方

中島美鈴 著 ISBN 978-4-8047-6264-7
2016年5月31日発行 1,620円(税込)

「言いたいことが言えない」「そのひと言に傷ついてしまう」「ガマンでストレスが一杯」等、人づきあいに疲れているあなたへ。注目の若き専門家が「認知行動療法」によって今よりもっとラクに生きられる方法を明かします!

くよくよ悩んでいるあなたにおくる幸せのストーリー

くよくよ悩んでいるあなたにおくる幸せのストーリー

中島美鈴 著 ISBN 978-4-7911-0898-5
2016年4月17日発行 1,836円(税込)

本書は、落ち込んだり、不安になったり、人間関係で悩んでいる女性たちが、「認知行動療法」のテクニックを使って、問題を解決していく23の話から成り立っています。認知行動療法とは、物事の受け取り方や、それに対する行動を少しだけ変えてみることで、気分を軽くし、問題を解決していく方法です。本書には、ユニークな認知行動療法のテクニックがたくさん載っています。読み進めるだけで、テクニックをどのように使えばよいのかがわかり、今抱えている悩みを解決し、幸せな人生を手に入れることができます。

私らしさよ、こんにちは

私らしさよ、こんにちは

中島美鈴 著 ISBN 978-4-7911-0701-8
2009年3月24日発行 840円(税込)

「くよくよして落ち込んでしまう、自分を責めてしまう、自分を好きになれない、という人たちに効果的な集団認知行動療法プログラムをご紹介します。本プログラムを行うことにより、自尊心が高まり、自分を大切にして自分らしく生きられるようになります。これは、特定の精神疾患に限らず、また診断名がついていない人も対象に行うことができます。デイケアやEAP、学校といった場や、会社の新入社員研修など幅広い場面で使えます。認知再構成法、メリット・デメリット分析、行動実験、マインドフルネス、行動活性化など、認知行動療法のさまざまなスキルが5日間で習得できます。

自信がもてないあなたのための8つの認知行動療法レッスン 自尊心を高めるために。ひとりでできるワークブック

自信がもてないあなたのための8つの認知行動療法レッスン自尊心を高めるために。ひとりでできるワークブック

中島美鈴 著 ISBN 978-4-7911-0753-7
2010年11月22日発行 1,944円(税込)

自分に自信を持てない、自分を好きになれない……。マイナス思考やつらい生活パターン、過剰な自己嫌悪の悪循環から抜け出せなくなってしまったら、どうやって乗り越えたらよいのでしょう? 本書は、認知行動療法とリラクセーションを組み合わせたプログラムを使って解決のヒントを学び、実践することで効果を得る記入式ワークブックです。あなたもペンを手にページをめくって、今の生活を変えてみませんか。

成人ADHDの認知行動療法実行機能障害の治療のために

成人ADHDの認知行動療法 実行機能障害の治療のために

メアリー・V・ソラント 著 中島美鈴、佐藤美奈子 訳 ISBN 978-4-7911-0909-8
2015年8月31日発行 1,944円(税込)

本書で紹介する治療プログラムは、マウントサイナイ医療センターで著者らが患者のニードに応えて行動療法と認知行動療法を活用して開発したものである。ADHDを持つ人が日常生活において時間をうまくやりくりし、整理整頓をし、物事の計画を立てるための能力を高めることを目的としている。本書の前半は治療の理論編で、後半は実際に集団および個別の面接に用いることができるワークブックとなっている。理論的な背景もよく理解でき、実際に用いることができるワークシート、集団で行う際の専門家のためのマニュアルまでそろっている!という治療者にとって実に理想的なワークブックである。

人間関係の悩み さようなら素晴らしい対人関係を築くために

人間関係の悩み さようなら 素晴らしい対人関係を築くために

デビッド・D・バーンズ 著 野村総一郎 監修 中島美鈴 監訳 佐藤美奈子 訳 ISBN 978-4-7911-0799-5
2012年2月22日発行 2,592円(税込)

誰にとっても周りにうまくやっていけない人がいるものである。常に文句を言う友人、情け容赦なく怒る上司、癪にさわる隣人、ふくれっつらをしてドアをバタンとしめる若者、イライラさせられる配偶者。 このような対人関係の悩みを解決するための画期的な対人関係対処法を、世界的なベストセラー『いやな気分よ、さようなら』の著者バーンズ博士が、本書の中で紹介する。難しい人間関係を改善するためのバーンズ博士の技法は、わかりやすく、驚くほど効果的である。 なぜ、これほどまでに問題のある対人関係が生じてくるのか? この問いに、バーンズ博士は、25年に及ぶ臨床経験と、1000人以上に対する調査研究に基づき、全く新しい理論的枠組みを提供する。本書には、役に立つ実例が豊富に含まれている。また親密な関係を築くためのツールキットとして付録に収められているスケールも、極めて使い勝手がいい。専門家にとっても、クライエントとの関係を円滑にする非常に有用な1冊である。

不安もパニックも、さようなら不安障害の認知行動療法

不安もパニックも、さようなら 不安障害の認知行動療法

デビッド・D・バーンズ 著 野村総一郎、中島美鈴 監修・監訳 林建郎 訳 ISBN 978-4-7911-0796-4
2011年12月20日発行 3,888円(税込)

不安は、現実から生じてきたものではなく、私たちの否定的な考えから生じてきていると著者バーンズ博士は言う。うつ病の治療法として発展してきた認知行動療法は、不安障害に対しても極めて効果的なことが分かってきた。しかし不安に的を絞り、一般の人でも読める認知行動療法の本は皆無であった。 バーンズ博士は、薬を飲むことなく不安や怖れを取り除く40の強力な抗不安技法を紹介する。その中から読者にとって最適な技法はどれかを分かりやすく示してくれる。

もういちど自分らしさに出会うための10日間自尊感情をとりもどすためのプログラム

もういちど自分らしさに出会うための10日間 自尊感情をとりもどすためのプログラム

デビッド・D・バーンズ 著 野村総一郎、中島美鈴 監修・監訳 林建郎 訳 ISBN 978-4-7911-0703-2
2009年4月20日発行 2,700円(税込)

本書に従って10日間の日常練習を行うことで、考え方の歪みに気づき、それが修正され、心の様々な問題が解決されるようにデザインされています。実際的で、日常的で、誰でも感じる悩みをどう扱うかが、認知行動療法の基本原則に則って展開されています。デビッド D.バーンズの著書「いやな気分よ、さようなら」を基盤として、より実際的な練習ができる内容となっています。自己療法に適しているだけでなく、治療機関でのプログラムの教本、予防教育のテキストなど、その使用方法は多彩で、多くの人にとって必携の認知行動療法テキストです。

  

もういちど自分らしさに出会うための10日間リーダーズマニュアル自尊感情をとりもどすためのプログラム

もういちど自分らしさに出会うための10日間リーダーズマニュアル 自尊感情をとりもどすためのプログラム

デビッド・D・バーンズ 著 野村総一郎、中島美鈴 監修・監訳 林建郎 訳 ISBN 978-4-7911-0704-9
2009年4月20日発行 3,780円(税込)

本書は「もういちど自分らしさに出会うための10日間」を集団認知療法の場で使用するセラピストのために書かれたものです。集団への臨床経験がなくても、本書に則って治療を進めることで治療を成功に導くことができます。本書は教育的・実践的内容でもあるため、専門家を育てるための教科書としての役割も果たす、セラピストにとって必携の書です。

集団認知行動療法実践マニュアル

集団認知行動療法実践マニュアル

中島美鈴、奥村泰之 編 関東集団認知行動療法研究会 著 ISBN 978-4-7911-0764-3
2011年3月10日発行 2,592円(税込)

集団認知行動療法(集団CBT)がどんなものか知りたい人、集団CBTを始めたい人、もっと有効に関わりたいという意欲をもっている集団CBT実践者――、すべての人に推薦できる書。集団CBTの定義、エビデンス、今後の課題という理論編から、実際に集団CBTのプログラムを立ち上げるまでの具体的なノウハウ、導入例、各施設で行われている具体例、現場で遭遇する困難例とその解決策などの実践編まで、“かゆいところに手が届く”集団CBTガイドブック。欧米での豊富な実践例に比べてわが国ではまだ浸透しているとは言えない集団CBTを広めたいという筆者らの熱意を感じる一冊。

うつを生きる

うつを生きる

朝日新聞医療グループ編 ISBN 9784022502995
2007年6月30日発行 1,050円(税込)

急増するうつ病患者の苦悩や治療を、医療に詳しい記者の視点で克明につづる。俳優の高島忠夫さんをはじめ、一線で活躍していた会社員、元気だったはずの主婦や高齢者たちはなぜ、うつにかかり、いかに闘ったのか。それぞれの患者の体験のなかで、医師、家族、民間グループが患者をささえた実例を紹介する。うつの見分け方、患者への接し方など、知っておきたい治療のための情報も充実。

医療職のための包括的暴力防止プログラム DVDブック (収録約1時間)

医療職のための包括的暴力防止プログラム DVDブック(収録約1時間)

包括的暴力防止プログラム認定委員会 編 ISBN 4-260-33410-7
2005年6月1日発行 2,415円(税込)

精神科医療のなかで暴力に対峙することの困難さに気づいた専門家によって開発された「包括的暴力防止プログラム」を、身体介入技術まで含めて詳細に解説したマニュアルです。本書はあくまで、研修のためのテキストブックです。

肥前方式親訓練プログラム AD/HDをもつ子どものお母さんの学習室

医療職のための包括的暴力防肥前方式親訓練プログラム AD/HDをもつ子どものお母さんの学習室

肥前精神医療センター情動行動障害センター 編 大隈紘子・伊藤啓介 監修 ISBN 4-86108-004-5 C3037
2005年5月15日発行 2,730円(税込)

最善の治療者として親を位置づけ、AD/HD児の問題を改善する方法を示します。発達障害の子どものと違い、身辺自立の問題は少ないのですが、毎日の生活の中でしばしば問題を起こしています。親子関係が険悪になってしまい、虐待に陥る危険性もあります。

当院での研修受講が可能です。

ご家族向け外来プログラム 医療者向け研修

強迫性障害の行動療法

強迫性障害の行動療法

飯倉康郎 編著 ISBN 4-7724-0858-4 C3011
2005年3月20日発行 3,990円(税込)

曝露反応妨害法を中心とした行動療法は、薬物療法とともに強迫性障害の第一選択の治療法として確立されている。しかし、診断や治療法の適応の判断、入院か外来かの適切な治療環境の設定、曝露反応妨害法を実施する際の流れ、看護師との連携など、注意すべき点は多く、こうした詳細について解説している本は少ない。

本書の著者らが所属する肥前精神医療センターと九州大学精神科は、強迫性障害に対する行動療法の臨床研究を行っている数少ない医療機関の一つであり、20数年にわたって強迫性障害患者に対して行動療法をいかに適用していくかについて模索してきた。長年の実践で培ってきたその技術が、ここにまとめられた。

本書では、より理解しやすいよう図表を多用し、行動療法の詳細についてきわめて具体的かつ丁寧に解説した。強迫性障害の行動療法による治療を実践するための必読書である。

薬物乱用防止教育 その実際と、あるべき姿

薬物乱用防止教育 その実際と、あるべき姿

水谷修 著 ISBN 4-8278-1389-2
2005年3月25日発行 1,470円(税込)

薬物乱用問題に対する司法、医療、教育の現場での最先端の取り組みを通して、学校で取り組む予防教育のあるべき姿を示します。

医療分野を当院のアルコール薬物依存治療グループが担当しました。

強迫性障害の治療ガイド

強迫性障害の治療ガイド

飯倉康郎 著 ISBN 4-931199-67-4
2002年1月30日第2刷発行 840円(税込)

導入編は、患者さんやそのご家族が、強迫神経症という疾患とその治療について理解を深め、治療しやすくするために作成したものです。疾患と治療を理解するためのシンプルガイド。治療のツールに、困惑する家族の支援にも利用できます。