医師数、指導医数が多く
充実した職場環境
医師 / 精神科専攻医
専攻医の2年目として週1日は外来日、それ以外は病棟の入院患者さんを担当しています。2年目の前半は依存症病棟のローテーションで、10月からは認知症病棟をローテーションしています。
外来は当院で継続外来となっている方を引継ぎ、日々の様子を伺い処方の調整や、状況に応じて入院の判断を行います。
また新規入院で自分が担当した方の退院後の経過フォローを行っています。病棟の業務は定期処方の調整、病棟内での新規の問題への対応です。
精神科医療は患者さん一人一人の背景が異なり、症状も多様で治療に関しても標準治療だけでは完結しないことが多く、主治医として不安になることもあります。しかし、時間をかけてじっくりと関わるなかで、ある時に患者さん自身の内面での変化があり、表情が和らぎ、緊張が解ける瞬間に立ち会えることがあります。
自分が何かをしたという実感よりも、患者さん自身がなにかを乗り越えた場面に出会えた時に、大きな充実感を感じます。
肥前精神医療センターは専攻医および指導医の人数が豊富で、判断に相談が必要と思ったときに「相談相手がいない」ということが無いのは安心感があります。
専攻医はチームに所属しており、相談症例がある場合は定期的に開催されるチームミーティングで相談が可能ですし、専攻医の人数も多いので先輩へ気軽に相談も可能な環境です。チームが異なっても相談には積極的に応じてもらえ、病院全体に教育的な雰囲気と伝統があることが良い点と感じています。
最大のメリットは医師数の豊富さで、カバーをし合う体制が整っている事だと実感しています。
各曜日に病棟業務をカバーする担当を決める制度の病棟や、2人一組でカバーしあう仕組みの病棟など、諸事情で休む必要がある場合に制度としてカバーができるようになっているのは、個々人でフォロー相手を探す必要がある職場にはない安心感があります。
日直に関して代休を取る制度がしっかりしておりワークライフバランスが非常に整っている環境と感じています。
山茶花の湯です。病院近くの山の上にある温泉ですが、施設はきれいで屋外浴場は眺望がよく、また雄大な空を見ながらリラックスができてリフレッシュには最適です。
大らかでありながら、真摯に医療に向き合っている雰囲気を感じます。精神医療では時に時間をかけて見守る必要があります。レジデントとしては早く結果が欲しい時もありますが、そのようなときに経験を有する指導医から、時間をかけることの大切さ、必要性を指導頂けることは主治医としての安心感にもつながります。
同時に、漫然と時が過ぎるのを待つのではなく、必要な点を的確指導してもらえるのは、普段からレジデントを見守ってくれているからとも実感しています。
医師一人ではなにもできないことを日々痛感しています。一人ではできないことも、複数の職種の協力で取り組むと大きな成果につながる事例を経験しますが、そのためにはチーム全体で同じ方向を向く必要があります。方向性をしっかりと決めることが出来る医師を目指したいと考えています。
また、今後の医療環境も大きく変化すると考えますが、時代の変化に柔軟に対応ができる医師になることを目標としています。
肥前精神医療センターは全国でもトップクラスの医師数を誇り、急性期から慢性期までトータルで豊富な症例を担当することが可能です。難渋する症例も多いですが、経験豊富な指導医に加えて、病棟スタッフ・コメディカルスタッフと協力し課題にチャレンジすることが可能です。
レジデントは全国から集まり、多様なバックグラウンドをもっており、医師年数に関係なくレジデント同期がお互いに刺激しあいながら、ワイワイと切磋琢磨できる環境です。皆さんをお待ちしています!